園長の子ども達へのおもしろ仕掛けと豊かな心
登園して玄関を入ってきたとき、子ども達
の目に一番最初に飛び込んでくるのは季節
ごとに変わる壁面や小さな飾りたちです。
毎日の園生活の中に、小さな仕掛けをしの
ばせることで、子ども達の興味や関心の世
界が少しずつ広がり、心も体も大きく育っ
ていくことを願っています。
「次はどんな仕掛けにしようかな」と、子
ども達の顔を思い浮かべながらわくわく考
えている園長です。

季節の行事「こいのぼり」

満3・年少・年中の行事「お楽しみ会」
忍者探しに向けて・・・

季節的な飾り「アジサイとカエル」

行事「いちご狩り」に向けて・・・

行事などの前には、クラスで先生が子ども
達へ、期待感をもって活動できるようお話
をしています。
今回の園長の仕掛けは、折り紙で作った、
いちごの飾りでした。ただ飾るだけではな
く、ちょっとした遊び心もプラスして子ど
も達がどんな反応を見せてくれるのか、楽
しみに待っていました。
いちごが入った箱に「ひとつ10えん!」と
書いておくと、最初のお客さんが自分で考
えて作った「10円」を手に、私のところ
へ来てくれました。お店屋さんごっこのよ
うに、いちごが売れて「ありがとうござい
ました」とお礼を言いました。
売れてうれしい園長と買えて嬉しい子ども。
お互いに満足感いっぱいの、やり取りにな
りました。
6月10日を皮切りに、その噂を聞きつけ
た子ども達が、次々と自分なりの10円を
作って、いちごを買いに来てくれるように
なりました。子ども同士の口コミで広がっ
ていくのは園内の遊びならではですね。

「園長の仕掛け」には、私なりのねらいが
あります。こちらから指示するのではなく
やりたくなる場とヒントだけを用意し、子
どもが主体となって遊びや生活を楽しめる
よう、自分から「気づき・近づき・関わり
たくなる」環境を整えることを大事にして
いきたいです。

一つとして同じ10円がなく、考えて作っ
た10円が、とても輝いて見えました💎

いちごは、数に限りがあるため完売御礼。
🙇・・🍓・・🙇・・🍓・・🙇・・🍓・・🙇
今回の「10円」は、子ども達の中で自分
で作った10円を持って「園長先生のとこ
ろに行く」という流れでした。
〇人に話しかけたり、渡したりする勇気や
コミュニケーション力
〇お金や数への興味
〇自分の考えを形にする
〇「やってみたら受け入れてもらえた」
という成功体験
〇「またやってみたい」と思える意欲
2学期の「お店屋さんごっこ」に向けて
気持ちがつながると嬉しいです💕